原稿のつくりかた |
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原稿を作ってみよう
原稿を作るにあたって、気を付けたいことをまとめました。できる限り弊社のルールに沿って原稿を作成していただき、不備のない原稿作りを目指していきましょう。なんとなく思い通りの仕上がりにならない・・・という方も、今一度読み直していただき、綺麗な作品作りの参考にしていただければと思います。
表紙原稿のつくりかた |
原稿のサイズについて当社では表紙原稿は表紙1・表紙4・背幅をくっつけた状態でデータを作成していただいています。
【基本仕様】
表紙1と4が分かれた原稿での入稿
背幅部分を考慮できないため、基本的にはNGですのでデータ不備の対象です。 ただし、こちらで対処できる場合もありますので、作成がどうしてもできない方は、一度ご相談ください。 原稿は、作りたい本のサイズに合わせて作成してください。A5の本を作りたい時に、B5用の原稿で作成し縮小するというやり方は、NGです。ご注意ください。
サイズが間違っている
塗足しが足りない、背幅が考慮されていないなどの不備は、こちらで修正しようがありません。 拡大・縮小すれば正しいサイズになるという場合もデータ不備の対象となってしまいますので、ご注意ください。 背幅(mm)=本文用紙の厚さ×本文のページ数÷2 (小数点以下繰り上げ)
背幅は、本文用紙の種類、ページ数によって異なってきます。
※すでに計算済みの背幅一覧表はこちらから(PDF)※
※背に文字を入れたい場合は、背幅4mm以上必要です。
※遊び紙、カラー口絵は総ページ数に含みません。 ※中綴じ製本の場合は背幅=0として考えて頂いてOKです。
・塗足しは四周に各3mmずつ必要です。忘れないようにしましょう。
・表紙原稿を作成するときには、表紙1、表紙4、背幅をくっつけて作成します。背幅はしっかり計算しましよう。 ・中綴じ製本の場合は、背幅=0mmとして考えます。 切り落とされては困るものの配置について切れてはいけない文字・線・イラストは仕上がり線より3mm以上内側に!
原稿はご注文頂いたサイズより大きい紙に印刷して、不要な部分を断裁していきます。
あえて切り落とされる位置に配置している場合は、判断に迷いますので、その旨をご注文時に備考欄へお書き添えください。
![]() 非常にデータ不備の多い項目です。しっかりと確認してスムーズなやり取りを目指しましょう!
・切れてはいけない文字や絵柄は、仕上がり線より3mm以上内側に配置して下さい。
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本文原稿のつくりかた |
原稿のサイズについて本文原稿は本文原稿は1データ1ページで作成して頂いています。
【基本仕様】 原稿は、作りたい本のサイズに合わせて作成してください。A5の本を作りたい時に、B5用の原稿で作成し縮小するというやり方は、NGです。ご注意ください。
サイズが間違っている
塗足しが足りない、原稿サイズが大きすぎる・小さすぎるなどの不備は、こちらで修正しようがありません。 拡大・縮小すれば正しいサイズになるという場合もデータ不備の対象となってしまいますので、ご注意ください。
・塗足しは四周に各3mmずつ必要です。忘れないようにしましょう。
切り落とされては困るものの配置について切れてはいけない文字・線・イラストは仕上がり線より3mm以上内側に!
原稿はご注文頂いたサイズより大きい紙に印刷して、不要な部分を断裁していきます。
あえて切り落とされる位置に配置している場合は、判断に迷いますので、その旨をご注文時に備考欄へお書き添えください。
![]() 非常にデータ不備の多い項目です。しっかりと確認してスムーズなやり取りを目指しましょう!
・ノンブルや、切れてはいけない文字や絵柄・コマ枠は、仕上がり線より3mm以上内側に配置して下さい。
ノンブルについて
当社では落丁・乱丁を防ぐために必ずノンブル(ページ番号)を全ページつけて頂くようお願いしています。
小口側に配置するノンブルが通常のノンブルで、仕上がり線付近に配置すると断裁作業の際に中途半端に切り落とされてしまう可能性がありますので仕上がり線より3mm以上内側に配置してください。
※白紙のページにもできる限りノンブルをつけてください。 ※カラー口絵はページ数に含みませんのでノンブルを入れなくても不備にはなりません。(カラー口絵が2枚以上の場合はできる限りノンブルを入れてください) ※遊び紙はページ数として数えません。
・ノンブルは、必ずつけるようにしてください。
・通常のノンブルをつける場合は、ノンブル=「切れてはいけないもの」扱いになりますので、仕上がり線より3mm以上内側に配置してください。 |
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